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2019年3月13日

「装飾レースガラス」の制作可能な最大寸法について

レージェンシーで取り扱う装飾レースガラスは、今までドレスやカーテン、アンダーウェアなどに使用され、繊細で可憐、気品溢れるレース生地をガラスに特殊な樹脂コートで挟み込んだデザインガラスです。
樹脂コートが程よい目隠しと美しい採光を実現します。
美しいレース生地が趣ある空間を演出し、ガラスと組み合わせることによって、パーテーション、ウォールなどはもちろん、照明器具などの家具デザインや、今まで使用できなかったスペースや用途に使用することが可能となり、これまでにないワンランク上の空間を創造します。


レージェンシーの「装飾レースガラス」はこちらです。


DSC_0127.JPG


また、装飾レースガラスのガラス厚み・製作可能な最大寸法は以下となっております。

【装飾レースガラス詳細】
ガラス厚み:3mm / 5mm
製作可能最大寸法
3mm:W600×H900mm
5mm:W850×H1750mm

※レースをガラスにラミネートするため、実寸厚はガラス厚よりも厚くなります。
※tempered(強化)ガラスでの製作も可能です。



今回、5mmのみの場合となりますが、Hを1750mm以上を希望される場合について、特別な製作方法がございますので、お知らせしたいと思います。
レース生地をガラスに特殊な樹脂コートで挟み込む際の樹脂コートのサイズの制限があり、Hは1750mmまでとなっておりますが、その樹脂コートのサイズを変更することによって、若干ではありますがHを1800mmまで製作することが可能です。

その場合、樹脂コートが2つに分かれるため、以下の画像のようにガラス背面の樹脂コートの部分に分かれ目のようなラインが入ります。
分かりやすくするために、レース生地の背面にツイル生地を追加したタイプでご紹介します。

シーム_1.JPG


よりこのラインが入った箇所をクローズアップしてみます。
シーム_2.jpg


シーム_3.jpg


ツイル生地の色味があるため、少しラインが入っているのが分かりますが、レース記事のみの場合、樹脂コートは透明なのでほとんど分かりません。

また、ガラス表面につきましても、今回ツイル生地の背面が樹脂コートとなり、樹脂コートの分かれ目がツイル生地に対し何にも影響することがございませんので、樹脂コートの分かれ目は全く分からなくなっています。

シーム_4.jpg


レース生地にツイル生地を追加しない場合でも、ガラス表面から見た際に、樹脂コートの分かれ目はほとんど分からないと思います。ここに樹脂コートの分かれ目があると言われてみて、初めて分かるレベルだと思います。


ガラス厚5mmでH1750mm以上を希望されるお客さまには、今回ご説明した樹脂コートのサイズを変更することによって、H1800mmまで製作が可能でございます!


装飾レースガラスに関する詳しい情報や商品に関する詳細など、お気軽にお問い合わせください。



株式会社レージェンシー
047-470-4131
Twitter: @Regencycom

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